花ゆず茶
2016/09/08
キッチンの穴でも紹介した花ゆずの木が、今年はものすごくたくさん実をつけました。
お風呂に入れたり料理にちょこっと使ったりしてますが、まだバケツ一杯あります。
その花ゆずを使って母がゆず茶(の素)を作りました。
きのう作り方を聞かれたので、昔マーマレイドを作った時のことを話したら、
「作った作った…でもなんか苦いのよ~」
といってさっき持ってきてくれました。
食べてみたらちゃんとゆずジャムになっているけど、皮を噛むと確かにちょっと苦い^^;
聞いたら、「皮をむいて水に一晩くらいさらして灰汁を抜く」と言ったところを、
適当に解釈して、ゆずを丸ごと茹でてから刻んだんだそう。
これにより、
丸ごと茹でる方式では、柑橘類の皮の灰汁を抜くことにはならないとことがわかりました(w
あ、あと
花ゆずは本ゆずより香りがちょっと薄いのですが、
こんな風にジャムみたいに煮詰めてしまえばさほど変わりなさそうということも。
皮を噛み締めなければ苦くはないので、
お湯を足したり、紅茶に入れたりして普通にゆず茶として飲めばまあ大丈夫なんですけどね。
母はマーマレイドみたいにパンにつけて食べることをもくろんでいたようなので
ちょっと残念そうでした。
わたしはこの苦味がちょっとクセになりそうな気もしてます。
PICK UP
- 1
-
”オトナになったセイシュンの食卓”はこんな本
新刊ですよ~ 人生半分を過ぎたあたりから病気をしたりけがをしたりと、 なんだかい ...
- 2
-
WORK&BOOK
WEB連載中! ◆セイシュンの食卓after 悩める人に(?)お料 ...