痛いところは目を背けずに、しっかり見ると意外と楽になるとはびっくり。

実はここんとこ一か月ほど右腕が結構痛いのです^^;;
腕が上がらないとかではなく、動くは動くんだけど、
痛くて力を入れにくい方向があり、
どうかするとすピキッとなってしまったり、
じっとしてても、じわじわ痛くなったりする。
特に寝起きの痛みがひどく、体が動いてくると徐々に楽になって、
痛いところを温めると楽なので、この暑かったＧＷ中も、
実はカイロを４個も貼ってＴシャツ屋をしていたのでした^^;
きっかけとして思い当たるのは、
先月深夜にＴシャツ屋の荷物を車に積み込んでた時に、
両手に物を持ったままコケたことなんだけど、
根本的な原因はたぶん老化と慢性的な肩こりと
５年前の乳がん手術以来リンパ節郭清した左腕をかばって
右腕を使い過ぎてるから…あたりなんだろうなと思いつつ、
もしかして疲労骨折とかしてたらやだなあと…と心配になって　、
昨日、７年前に左肩と手首を骨折した時にお世話になった
リハビリ病院を受診してみました。
左腕はあまり頼りにならないし、これで右腕壊れたら、
Ｔシャツ屋できないし、マンガも描けなくなっちゃうからね^^;
そしたら骨折ではなく、
レントゲン写真で筋が部分的に石灰化してるところが認められるので
そのせいで動きが悪くなって痛くなる
→痛いので腕を動かさない
→筋力が落ちる
→自分の腕の重みを支えるのも痛くなる
いうことでした。
そんなかんじかもと納得。
これから何回か作業療法士さんについてリハビリすることになりました。
で、今朝は第一回目のリハビリに行ってきて、
回復のための体の動かし方をいろいろ教わってきたんですが、
へええと思ったことが２つありました。
ひとつは、
ある痛い方向に腕を伸ばすとき、
痛みを感じるところは、自然と目を背けちゃうんものらしいんだけど、
そこをしっかり見ながら伸ばすと、伸びるということ。
言われるまで、わたしもやっぱり顔を背けて腕を見ないようにして伸ばしてたのですが、
そう言われて痛いところをじっと見ながらやると不思議と痛みが軽減して伸ばせました。
伸ばすと痛いとことかあったら、試してみてくださいー
もう一つは、
腕を上げることはなんとかできるんだけど、それをいろんな方向に動かすと痛い。
でも、逆三角形をしている肩甲骨の下の部分をちょっと押さえてもらうと、
これまた不思議とあまり痛くなくてスイスイ動かせる。
で、ここを押さえててもらわなくても自力で支えられるよう、
筋力をつけていけばよいということらしい。
自分の体の知らなかった機能を教えてもらったみたいで、
なんか面白かったです。
症状はそれほど重症ではないそうで、
ちゃんとやれば２か月くらいでもとに戻るということなので、
がんばりますー

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